NGC-NO | NGC2366 |
メシエ-NO | - |
他-NO | - |
距離 | 1200万光年 |
大きさ | 2万光年 |
種別 | 銀河(IB(s)m) |
星座 | キリン座 |
赤経 | 07h30m22s |
赤緯 | +69d11m09s |
視野角 | 7.5'x 2.6' |
光度 | 11.1等級 |
表面光度 | 14.6等級 |
(トリミングなし)
(50%トリミング(面積25%))
撮影日 | 2012年12月19日 |
撮影場所 | 茨城県かすみがうら市 |
望遠鏡 | BKP250 (Newton) |
補正レンズ | Paracor |
フィルタ | LPS-P2 |
焦点距離 | 1,380mm(F5.4) |
カメラ | QHY9 (-30℃) |
赤道儀 | EQ6Pro |
オートガイド | OAG+PHD+Loadstar |
画像処理 | ステライメージV6+CCDStack2 |
露出(L) | 15分×12 |
露出(R) | 7分×2 |
露出(G) | 7分×3 |
露出(B) | 7分×2 |
中央の大きな銀河がMGC2366で、その右横に寄り添うように存在しているのはNGC2363です。見た目と同じ空間に存在しています
みかけの大きさは7分と結構大きいですが、距離は1200万光年しか離れてなく、実際は2万光年程度の小さな不規則型銀河です。
非常に淡く、この画像は相当強調しています。表面光度が14.5等を下回ると、今回の撮影地のような光害が残る場所での撮影では大変写しにくくなります。
しかし、画像を見るとHU領域も多数あり、また全体としては青く、比較的活発な銀河であることが分かります。
詳細は以下のブログを参照。
12月19日に撮影した NGC2366 銀河