NGC-NO | NGC2685 |
メシエ-NO | - |
他-NO | - |
距離 | 5,100万光年 |
大きさ | 6.0万光年 |
種別 | 銀河((R)SB0^+pec) |
星座 | おおぐま座 |
赤経 | 8h 56m 32s |
赤緯 | +58° 41' 16" |
視野角 | 4.6'x 2.1' |
光度 | 11.3等級 |
表面光度 | 13.7等級 |
(トリミングなし)
(50%トリミング(面積25%))
撮影日 | 2011年2月3日,2月4日 |
撮影場所 | 茨城県稲敷市 |
望遠鏡 | SE200N (Newton) |
補正レンズ | パラコア |
フィルタ | IDAS LPS-P2 |
焦点距離 | 1,150mm(合成) |
カメラ | QHY9 (-30℃) |
赤道儀 | EQ6Pro |
オートガイド | OAG+Guidemaster |
画像処理 | ステライメージ V6,フォトショップCS5 |
露出(L) | 15分×8 |
露出(R) | 10分×2 (2×2ビニング) |
露出(G) | 8分×2 (2×2ビニング) |
露出(B) | 8分×2 (2×2ビニング) |
写真上:トリミングなし。写真下:50%トリミング(面積25%)。
2日かけて撮影した作品。別に時間をかけた訳ではなく、1日目(2011年2月3日)は電装系のトラブルでRGB及びL2枚のみの撮影となり、2日目(2011年2月4日)にL画像を6枚撮り増ししたためである。
この銀河は基本的にはS0のレンズ型銀河なのだが、周辺にリング状の構造及び淡いマユのような構造があるため、特異な容貌となっている。このような銀河はポーラーリング銀河と呼ばれている。
撮影した画像ですが、それなりの雰囲気は出ているとは思うんですけど、やはり小さく淡い構造なのでハッキリ写っていませんでした。結構強調処理しているんですけどね。
暗いそらで長い時間をかけて撮影すればもっと良くなるとは思うんですが、こう小さいとやる気がでません。
詳細は以下のブログを参照。
2月3日&4日にかけて撮影したNGC2685螺旋銀河です。