天体データ

NGC-NO NGC6205
メシエ-NO M13
他-NO -
距離 22,000光年
大きさ 100光年
種別 球状星団(V)
星座 ヘラクレス座
赤経 16h41m42s
赤緯 +36d28m00s
視野角 23.2'x 23.2'
光度 5.9等級
表面光度 12.0等級

(トリミングなし)

NGC6205_M13

(70%トリミング(面積49%))

NGC6205_M13

撮影データ

撮影日 2013年3月8日,3月15日
撮影場所 茨城県かすみがうら市,稲敷市
望遠鏡 BKP250 (Newton)
補正レンズ Paracor
フィルタ LPS-P2
焦点距離 1,380mm(F5.4)
カメラ QHY9 (-30℃)
赤道儀 EQ6Pro
オートガイド OAG+PHD+Loadstar
画像処理 ステライメージV6+CCDStack2
露出(L) 15分×13,5分×3
露出(R) 7分×3
露出(G) 7分×3
露出(B) 7分×3

撮影状況・画像処理・他

過去に口径8インチのSE200Nで撮影したのですが、10インチで撮影してみると微恒星が少し良く出ているような気がします。
しかし、相変わらず、美しい星団です。星の色が黄色系と青系の色がキレイに出ていることと、微恒星が沢山出る星団であることが美しさを際立たせています。
微恒星は相当外部にまで出ており、この星団の大きさですが、カタログ上はは23′程度ですが、実際は26′程度あるように見えます。※このトリミングなしの横の大きさは34′程度です。
画像処理は中心部を肉眼で飽和させないギリギリの明るさにして、球状星団らしさを強調してみました。

詳細は以下のブログを参照。
3月8日,3月9日,3月15日に撮影した M13 (NGC6205) 球状星団

その他写真