NGC-NO | NGC5236 |
メシエ-NO | M83 |
他-NO | - |
距離 | 2,200万光年 |
大きさ | 12万光年 |
種別 | 銀河(SAB(s)c) |
星座 | うみへび座 |
赤経 | 13h 37m 39s |
赤緯 | -29° 55' 22" |
視野角 | 13.1'x 12.2' |
光度 | 7.5等級 |
表面光度 | 12.8等級 |
(トリミングなし)
(50%トリミング(面積25%))
撮影日 | 2011年2月5日 |
撮影場所 | 福島県東白川郡塙町 |
望遠鏡 | SE200N (Newton) |
補正レンズ | パラコア |
フィルタ | - |
焦点距離 | 1,150mm(合成) |
カメラ | QHY9 (-30℃) |
赤道儀 | EQ6Pro |
オートガイド | OAG+Lodestsr+PHD |
画像処理 | ステライメージ,Photoshop |
露出(L) | 15分×12 |
露出(R) | 10分×2 (2×2ビニング) |
露出(G) | 8分×2 (2×2ビニング) |
露出(B) | 8分×2 (2×2ビニング) |
天文ガイド2011年6月号 入選作品
写真上:トリミングなし。写真下:50%トリミング(面積25%)。
南に低く、撮影地では南中高度が23度しかないため、そもそも撮影条件が悪い上に撮影時間が限られるため、有効な画像が多く撮影出来ない対象である。
実際、この撮影でも地平線から上ったばかりのM83で構図を決めながら、ピント合わせやガイド星探しやオートガイドのキャリブレーションなどを行った後に撮影を開始し、薄明まで撮影しても、合計4時間程度にしかならない。
さらに、この日のそらの状態が悪く、条件としては非常に悪かった。
今回、CCDStackを初めて使ったが、非常に優秀なソフトであることがわかった。従来通り、ステライメージだけでの下処理ではバックグラウンドのムラが多く、画像処理で破綻したかもしれない。
詳細は以下のブログを参照。
天文ガイド6月号入選(M83)
2月5日、希望が丘遠征のリザルトその2