RSS

2月25日に撮影したNGC5272 M3 球状星団です。

0 Comments | This entry was posted on 3月 21 2011
皆さん、特に関東・東北方面の皆さん、震災から10日間くらい経ち、被災に遭っていない方はガソリン不足以外は日常に戻っていますでしょうか。
  
私は、そろそろ、趣味を再開するか!って感じになってきました。
※良いですよね。
  
ということで、久しぶりに画像処理をしました。
2月25日に撮影したNGC5272 M3 球状星団です。
  
もうこの日のことは覚えていません。金曜日なので、会社から帰っての撮影だったのでしょう。覚えているのはシーリングが悪かったことと、月が昇ってからL画像を撮影したことです。
春の形外銀河はチョット飽きたので、久しぶりに球状星団の撮影にチャレンジです。
ちなみに、撮影地は確かいつもの稲敷市の田んぼだったハズ。 
 
RGB:合計45分(RGB:各々5分×3)。
L:合計180分(15分×12)。
SE200N+パラコア+LPS-P2+QHY9での撮影。 
 
こんな感じ。
撮影機材、撮影時間などの情報はここ
(トリミングなし) 
 
 
(トリミング50% 面積25%) 
 
 
どうでしょう。
 
今回、CCDStackでL画像のした処理(コンポジまで)をしたのですが、フラットが合わず、変なムラが出来てしまったため、コンポジ後の画像を使ってフラット画像を作成し、フラット処理をしました。
結構上手くいったのですが、バックグラウンドが若干不自然で人工的な印象になってしまった。
ちなみに微恒星を表現するために結構強調している。結構広い範囲まで星団の星があることが分かる。