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9月18日に撮影したM52&NGC7635バブル星雲

0 Comments | This entry was posted on 9月 22 2011
9月18日、月が20時40分に昇る日でしたが、いつもの霞ヶ浦土手下にプチ遠征してました。スキだねー私も...
 
AT6IN(f=600mm F4)を生かす構図は無いかと決めたのがM52散開星団とNGC7635バブル星雲の構図。以前のSE200Nでは対角線の端と端にしか写らない構図でしたので、迷わずチョイスです。
 
しかし、月出が20時40分、薄明完了が19時過ぎなので、まあ、「撮影できるだけ撮影しましょう」という軽い気持ちでの遠征でした。ちなみに、現場には誰もおらず、寂しいでしたよ。まあ、いつものことです。
 
で...処理結果...
 
RGB:合計51分(R:7分×3、G:5分×3、B:5分×3)。
L:合計270分(15分×18)。
AT6IN + MPCC + QHY9での撮影。 
 
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ
(トリミングなし)
 
これ、L画像の18枚中、16枚は月出後の撮影です。
月は半月前なのでスバラシク明るかったです。ダメもとで撮影を続けました。
感想としては、「まあ、月が出てても結構イケルのではないか」って感じです。
ちなみに、月が低い所にあるときより、高く昇った方がカブリが少なかったです。
これは経験として勉強になりました。