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2010年10月6日撮影 NGC1893(IC410)散光星雲

This entry was posted on 10月 17 2010
10月6日に出撃した際の処理結果です。
※出撃模様はここを参照です。
 
L画像を2時間近く放置していたら全てピンボケだったヤツです。
結局、その後撮影した5枚はほぼOK。ピンボケもマシな2枚を使って、L画像は20分露出を合計7枚使用です。 
 
昨年の同じ時期に同じ光学系でデジチで撮影してますが、反射のF6では中々淡い部分が表現出来ない難物であるという認識でしたので、L画像は長めの20分です。この星雲の横にはメジャーな勾玉星雲が鎮座しており、通常、勾玉星雲を撮影する際に一緒に撮影されるヤツです。
 L画像は20分×7枚、RGBは各々10分×2です。合計3時間20分。
(トリミングなし)
  
カタログ上では15′程度の散光星雲なのですが、多分この星雲で生産された散開星団とともに結構広い範囲に淡い部分が広がっており、この光学系とQHY9では少しはみ出しています。
思っていたより淡い部分まででたかな。まあ2枚はピンボケ使っているし。

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