12月19日に撮影した NGC2366 銀河
This entry was posted on 1月 10 2013
まだ、昨年のバックログです。
12/19に茨城県かすみがうら市三ッ石自然公園で撮影したNGC2366銀河です。
この日は確か会社から帰ってから出撃しました。翌日は会社なので、早く撮影してそれなりの時間に帰宅する予定でしたが、なんだかんだで3時頃まで撮影していた記憶があります。
RGB:合計 42分(R:7分×2、G:7分×2、B:7分×2)。
L:合計 180分(15分×12)。
LRGB合計 222分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。※L画像はLPS-P2での撮影です。
L:合計 180分(15分×12)。
LRGB合計 222分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。※L画像はLPS-P2での撮影です。
こんな感じ。
※クリックすると拡大します。
【撮影データはここ】
トリミングなし
50%トリミング(面積25%)
中央の大きな銀河がMGC2366で、その右横に寄り添うように存在しているのはNGC2363です。見た目と同じ空間に存在しています
みかけの大きさは7分と結構大きいですが、距離は1200万光年しか離れてなく、実際は2万光年程度の小さな不規則型銀河です。
非常に淡く、この画像は相当強調しています。表面光度が14.5等を下回ると、今回の撮影地のような光害が残る場所での撮影では大変写しにくくなります。
しかし、画像を見るとHⅡ領域も多数あり、また全体としては青く、比較的活発な銀河であることが分かります。
みかけの大きさは7分と結構大きいですが、距離は1200万光年しか離れてなく、実際は2万光年程度の小さな不規則型銀河です。
非常に淡く、この画像は相当強調しています。表面光度が14.5等を下回ると、今回の撮影地のような光害が残る場所での撮影では大変写しにくくなります。
しかし、画像を見るとHⅡ領域も多数あり、また全体としては青く、比較的活発な銀河であることが分かります。