写真上:トリミングなし。写真下:50%トリミング(面積25%)。
NGC4321(M100)以外のデータ
・IC783 :視野角 1.3'x 1.2',光度 13.6等,表面光度 13.9等,距離 6,000万光年,大きさ 1.7万光年
・NGC4312 :視野角 4.6'x 1.1',光度 11.7等,表面光度 13.3等,距離 3,500万光年,大きさ 3.5万光年
・NGC4323 :視野角 1.1'x 0.8',光度 14.8等,表面光度 N/A ,距離 N/A ,大きさ N/A
・NGC4328 :視野角 1.4'x 1.2',光度 13.0等,表面光度 13.5等,距離 N/A ,大きさ N/A
100%トリミング写真の中央の大きな銀河がNGC4312(M100)、写真の右端の銀河がIC783、下端の銀河がNGC4312、M100の向かって左がNGC4323、上がNGC4328です。
撮影した日は月出が23時過ぎで、L画像の内11枚は月が昇ってからの撮影であった。
モヤや霧が出ており、月光が結構散光されていたので、カブリがひどかった。
それらも含め処理したが、余りS/N比の向上には寄与していないかもしれない。
M100は見事なフェイスオン銀河で、この口径でも腕の構造が良く分かります。
詳細は以下のブログを参照。
3月24日に撮影したNGC4321 M100系外銀河です。