3月6日と3月8日に撮影した M58 (NGC4579) 銀河
This entry was posted on 3月 24 2013
3月6日の2作目ですが、トラブルがあり、RGBが撮影出来ず、L画像も不足気味でしたので、3月8日に追加撮影したM58銀河です。
3/6のトラブルは、Windows7君が「変更の反映のため再起動します」というメッセージを出したので、「4時間後に再起動」と指示したにも関わらず、3時間でリブートたようで、起きたらPCが何もしてませんでした。この日はこれでやる気がなくなり、薄明まで時間がありましたが、帰宅。
それで、3/8に撮り増しという運びとなりました。
ちなみに、3/6,3/8両日とも、かすみがうら市の雪入ふれあいの里公園での撮影でしたが、両日とも「走り屋さん」がお出まししました。まあ、台数が一台だけで車のハッチバックで光を遮れたので実害はありませんでしたが、やはり、この場所は暖かくなるとあんまり使えません。
RGB:合計 75分(R:7分×4、G:7分×3、B:7分×3,5分×1)。
L:合計 180分(15分×12)。
LRGB合計 255分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。※L画像のみLPS-P2を使用。
L:合計 180分(15分×12)。
LRGB合計 255分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。※L画像のみLPS-P2を使用。
こんな感じ。
※クリックすると拡大します。
【撮影データはここ】
●トリミングなし
●50%トリミング(面積25%)
6分程度の小さな銀河ですが、中央の棒状構造や腕構造が良く分かる銀河です。
この銀河、大きさといい形といい、我々が属する天の川銀河に良く似ている銀河です。
遠くから見ると、天の川銀河もこんな風に、少し離れたところに大小マゼラン雲を伴っている形で見えるのでしょう。
この銀河、大きさといい形といい、我々が属する天の川銀河に良く似ている銀河です。
遠くから見ると、天の川銀河もこんな風に、少し離れたところに大小マゼラン雲を伴っている形で見えるのでしょう。