2014年4下旬~5月上旬の新月期に撮影したヤツら その1です。
今月の応募分だけを処理し、他は未だ処理していません。
今回の新月期(5月下旬~6月上旬)で撮影出来ない予感がしているので、意図的にバックログ化ですが、処理していない理由にはならないですね。単なるさぼりです。
2014年4下旬~5月上旬の遠征日・遠征先・リザルトは以下の通り。
・4/26 希望が丘 NGC5078&NGC5101,IC4601
・5/02 群馬県嬬恋村 NGC5247,M20
・5/03 群馬県嬬恋村 NGC5907,NGC6559
・5/07 茨城県城里町 NGC6914
・5/09 茨城県稲敷市 NGC6914(5/7の撮り増し)
今回は4/26と5/2に撮影したヤツらです。
●4/26 希望が丘
この日はmn3192さん、マルさん、sulafatさん、Fujimakiさん、T-Fixさん、ぴんたんさん、RUKUさん、ただよしさん、としさん、その他数名の方がいらしてました。沢山の方が来ていて田舎とは思えない賑わい振りでした。
◆NGC5078銀河&NGC5101銀河
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 120分(10分×12)
合計 183分
BKP250/F1000 + Paracor + QHY9での撮影
(80%トリミング(面積64%)) ※クリックすると拡大します。
BKP250/F1000にParacorを付けて撮影しましたが、想定していない組み合わせだったので、案の定、上手く写せませんでした。
◆IC4601
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 180分(10分×18)
合計 243分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
ん…まあまあかな。
●5/2 群馬県嬬恋村
この日と翌日は連荘で撮影をするつもりで場所選択。
ぴんたんさんに相談すると、嬬恋村に、こう@ベサメさん、adonoanさんご夫妻とともに出撃するとのこと。私も混ぜてもらうことにしました。現場では、更にATSUJIRODESUさん、ぴんたんさんのご友人、まるこさんがいらっしゃり、私も含め、7名での撮影でした。
◆NGC5247銀河
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 120分(10分×12)
合計 183分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
(50%トリミング(面積25%)) ※クリックすると拡大します。
撮影中、頻繁に雲が通り過ぎましたが放置して撮り続けてました。そんな状態であることと、南に低いコンディションとを鑑みると、まあまあでしょうかね。
◆M20 三裂星雲
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 100分(10分×10)
合計 163分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
ん…からふるに仕上げました。やっぱ、メジャーな星雲はきれいだなー。
しかし、晴れませんね。週末なのに出撃出来ません。
2014年3下旬~4月上旬の新月期に撮影したヤツらです。
処理はしていたのですが、何やらブログにアップするタイミングがなく、やっとこ、1ヶ月経ってやっとこさアップできました。
遠征日・遠征先・リザルトは以下の通り。
・3/22 福島県矢祭町 Abell1367 しし座銀河団
・3/28 茨城県城里町 NGC3705付近
・4/08 福島県矢祭町 NGC5371 & Hickson68
●3/22 福島県矢祭町滝川渓谷 Abell1367 しし座銀河団
この日はとしさんととしさんのご近所の方がいらしてました。
月が23時半に出る日なので、早く撮影してサクっと帰宅する予定でしたが、なんと...予報に無い雲が来襲して貴重な2時間を邪魔してくれました。
しょうがないので、月が出てからもやけになって3時間以上撮影しちゃいました。効果があるんですかねー。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 270分(15分×18)
合計 333分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
(天体の名称)
このAbell1367しし座銀河団は大きさが100’程あるため、この画角ではその一部のみの撮影となります。
大きな銀河でも2′程度で小さな銀河ばかりですが、銀河が密集している様は中々壮観です。銀河系内の恒星との対比が宇宙の奥深さを感じます。
●3/28 茨城県城里町 NGC3705付近
この日は一人ぼっちの撮影でした。つまんなかったです。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 195分(15分×13)
合計 258分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
(天体の名称)
(NGC3705の拡大(50%トリミング(面積25%))
(IC2857付近の拡大(50%トリミング(面積25%))
IC2857付近には小さいながら形に特徴のある銀河が密集しています。
たぶん銀河群なのでしょう。
●4/8 福島県矢祭町 NGC5371 & Hickson68
この日はぴんたんさん、T-Fixさん、ただよしさんがいらしてました。平日なのに良く集まりますねー。
この日は天の川が良く見えました。シーイングも良く、久しぶりに納得の一枚を撮影出来ました。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 180分(15分×12)
合計 243分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
(天体の名称)
(NGC5371の拡大(50%トリミング(面積25%))
(Hickson68の拡大(50%トリミング(面積25%))
NGC5371と銀河群であるHickson68との構図が美しいので撮影しました。
NGC5371は約1億光年と遠いのですが、腕の構造もシッカリ出ています。実際に大きな銀河であることもあるのですが、撮影当日のシーイングが良かったことがうかがえます。
しかし、良く撮れたと思います。今までで一番良いんじゃないかなー。
先に新月期に撮影したヤツらです。
先の新月期の遠征日・遠征先・リザルトは以下の通り。
・2/22 栃木県栃木市星野河川公園 NGC2093銀河
・2/25 茨城県城里町 NGC3521銀河
・3/07 茨城県城里町 NGC4303(M61)銀河
●2/22 栃木県栃木市星野河川公園 NGC2093銀河
この日はT-Fixさん、ぴんたんさん、ATSUJIRODESUさん、おーちまさん、キロキロさん、shinさん、ただよしさん、まるこさんという賑やかな撮影会となりました。いやー楽しかった。月が出出たら早く帰宅する予定でしたが、結局4時過ぎまで長居してしまいました。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 343分(15分×23)
合計 408分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
(50%トリミング(面積25%))
シーイングは良いとは言えない日の撮影でしたが(どちらかと言えば悪い)、長い時間を掛けて撮影したので、なるべく淡い部分と中心部のディティールが出るように処理を行いました。悪条件の撮影としてはまあまあかなーという自己評価。
●2/25 茨城県城里町 NGC3521銀河
この日はT-Fixさんとごいっしょさせて頂きました。
T-Fixさんがトラブルで大変だった日です。
この日はシーイングが最悪な上にPM2.5の襲来で条件が最悪な日でした。
で...撮影している時も概ねわかっていたのですが、画像処理して愕然。
全然ダメダメで、仕上げましたが、ボツにしました。
真剣にボツにしたのは初めての事じゃないかな。
ということで画像なし。すみません。
●3/7 茨城県城里町 NGC4303(M61)銀河
この日は一人ぼっちの寂しい撮影でした。T
しかし、翌日の土曜日の予報が大きく悪い方向にハズれ、結果としては勝ち組となりました。この時点で2/25のNGC3521を処理してなかったので、危うく1作止まりになるところでした。良かった良かった。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 140分(10分×14)
合計 203分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
(50%トリミング(面積25%))
(天体の名称)
メシエ天体の中ではマイナーなM61とその周辺を撮影しました。M61の腕のディティールとHⅡ領域の存在が出るように気をつけました。
この日はシーイングが結構良かったので良い作品になりました。やっぱり、銀河はシーイング命だなーとつくづく感じました。
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
前回の新月期の残り。
2014/1/31に城里町で撮影したM95 & M96と
2/2に希望ヶ丘で撮影したカタツムリとM106付近。
●2014/1/31 城里町 撮影 M95 & M96
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 180分(10分×18)
合計 243分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
M95とM96を同じ構図内で撮影してみました。
この焦点距離では個々は小さいですが、明るいメシエ銀河が並ぶ様は美しいです。
ん...でも小さい。企画倒れか。シーイングも悪いのであんまりディティールも出ていないです。
●2014/2/2 希望ヶ丘 撮影 IC2169 カタツムリ星雲
RGB:合計 90分(R:10分×3、G:10分×3、B:10分×3)
L:合計 150分(15分×10)
合計 240分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
明るい光学系でカタツムリ星雲のアップに挑みました。
青だけではない色彩と、反射星雲のディティールが良くだせたと思っています。
カタツムリの首の付け根あたりの星雲のウネウネが良い感じです。
●2014/2/2 希望ヶ丘 撮影 M106付近
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 130分(10分×13)
合計 193分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
(天体の名称) ※クリックすると拡大します。
M106と周辺のNGC4217,NGC4220を同じ構図内で撮影しました。 M106のカラフルな色合いとNGC4217のエッジオンとNGC4217付近の輝星が美しい領域だと思います。
前新月期に画像処理がやっとこ完了。
まずは、2014/1/26に城里町で撮影したヤツら。
NGC2174のモンキーとM81,M82付近。
●2014/1/26 城里町 撮影 NGC2174 モンキー星雲
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 80分(10分×8)
Hα:合計 165分(15分×11)
合計 308分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
明るい光学系での撮影とHαフィルタのブレンドを試してみました。
周辺の滲み出るような淡い部分が出たかなーと思います。
●2014/1/26 城里町 撮影 M81,M82付近
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 200分(10分×20)
合計 263分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
この前に438mmで撮影しましたが、この作品は730mmでM81とM82をアップにしました。
この領域の分子雲と銀河のディティールと星の色彩を同時に出したいと思い、処理を行いました。
M82の超新星も写っているのですが、M82の処理上、見た目では見難くなっています。
2014/1/1に稲敷市の田んぼで撮影したNGC3726銀河です。
未だ処理してませんでした。ちなみに、今月応募用の画像処理、重い腰を上げてやっとこ開始しました。
●2014/1/1 稲敷市田んぼ 撮影 NGC3726銀河
元旦の夜、酒が抜けたタイミングで思わず出撃してしまいました。
寒い上に元旦真っ只中で我ながら良くやります。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 135分(15分×9)
合計 198分
BKP250/F1200 + Paracor + QHY9での撮影
(85%トリミング(面積72%)) ※クリックすると拡大します。
(50%トリミング(面積25%)) ※クリックすると拡大します。
この日はシーイングは余り良く無かったのですが、腕やHⅡ領域が良く出てくれました。
細かい腕があり、小さいながら中々面白い銀河です。
2014/1/2に希望ヶ丘、1/4に朧滝で撮影したM81,M82と周辺の分子雲です。
「分子雲でるかなー?」とあまり確信がなく撮影をしていました。
●2014/1/2 希望ヶ丘,1/4 朧滝 撮影 M81,M82と周辺の分子雲
分子雲、沢山ありましたぜ。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 225分(15分×15)
合計 288分
AT6IN + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
構図としてはM82の北西に広がる比較的濃い分子雲の一部も意図的に含めています。
処理して見て、星間に淡い物質がこんなにあるのだと感じました。
これらの分子雲は銀河系内の星間物質ではなく、銀河間の物質なのだそうです。
何を光源として光っているのでしょうかね。
2014/1/2に希望ヶ丘,2014/1/4に朧滝で撮影したダークなヤツらを処理しました。疲れました。その他、今月応募分も処理して天ガ、星ナビに今月も送れました。とりあえず、納期のあるお仕事は終了でホット一息です(アルコールタイム)。
●2014/1/2 希望ヶ丘撮影 vdB31,B26 付近
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
南東にある青い星雲がvdB31です。その西側にある暗黒星雲はB26です。
vdB31とB26は比較的良く出るのですが、その他の周辺の星雲は非常に淡く荒れや階調不足にならないよう気を付けました。
しかし!長時間を掛けた撮影でしたが、イマイチですね。
●2014/1/4 朧滝撮影 IC2087,B22 付近
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
中央付近にある小さな星雲がIC2087です。画面いっぱいに広がる暗黒星雲はB22です。
周辺の淡い星雲の中に墨流しのような雰囲気が出せるように処理しました。
明るい輝星の色合いも良いアクセントになっています。
この日も当然のごとく出撃です。流石に他の方々も活動開始。この日はmn3192さん、T-Fixさん、ぴんたんさん、ATSUJIROさん、hanaさんが朧滝に集合。ワイガヤな日となりました。で撮影はまたダークなヤツです。新年から華やかさが足りませんね。
RGB:合計 90分(R:10分×3、G:10分×3、B:10分×3)
L:合計 210分(15分×14)
合計 300分
AT6IN + 2KORRR + QHY9での撮影
この日は当然のごとく出撃です。他の方々も居るかなーと思いながら、希望ヶ丘に行くと、私一人だけ。セッティングなどをしていると、hanaさんとhanaさんの後輩さんがいらっしゃいました。hanaさんも「あれーsora-canさんだけですかー、もっと縦列駐車していると思ってきたのですがー」という同じような感想。まあ、普通の人は未だ酔いつぶれている日ですよね。
この日は星像が安定せず、色々こねくり回していたのですが、中途半端な状態で撮影を開始しました。先日アップしたBKP250/F1000の顛末を鑑みると、多分移動中に光軸が狂ったというのが原因なのでしょう。この日は根本を解決せずの撮影でイマイチでした。
RGB:合計 90分(R:10分×3、G:10分×3、B:10分×3)
L:合計 300分(15分×20)
合計 390分
AT6IN + 2KORRR + QHY9での撮影
昨年末、12/29にファーストライト失敗したBKP250/F1000(改)+2KORRRの撮影リベンジを1/10に実施しました。
結果としては成功で、どうやら使い物になりそうです。
BKP250/F1000のバックフォーカスが仕様より大幅に短く、やむなく筒を2センチほど切断した改良を施しました。その後12/29にファーストライトしましたが、星像が線になる状態から改善せず、放置していました。
鏡の台座取り付けネジの締め付け・接眼部の傾き・光軸を調整し、いざ、出撃。
しかし、最初はダメでした。星が線になっています。
色々と調整してもダメで、諦めがてら光軸を見直すと、少しだけズレています。
それを直して、再度撮影。すると...星が周辺までまん丸。
どうやら、前回も含め、光軸が狂っていたのが原因だったようです。しかし、自宅でキッチリと合わせているので、車の移動時に狂ったようです。今後は毎回現地で調整することにしました(再発防止策)。
で、結果画像。
●2014/1/10 稲敷市田んぼで撮影 しし座トリオ銀河
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)
L:合計 130分(LPS-P2:10分×13)
合計 193分
BKP250/F1000 + 2KORRR + QHY9での撮影 (口径254mm 焦点距離730mm F2.9)
【撮影データはここ】
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
光害地である稲敷市田んぼでもNGC3628のひげが写りましたよ。
星像もシャープで満足。
AT6INとの組み合わせより良さそうです。
但し課題があります。
今までの電灯フラット(部屋の電灯の下で筒を上に向け画用紙を2枚重ねてフラット撮影)では上手くフラットになりません。今回の画像処理ではフラットエイドが大活躍でした。
しょうがないので、ELシートをポチってしまいました。今後12インチまで機材をカバーできるように、B3版を購入。高いです。痛いけどしかたない。
2013/12/30に光が丘で撮影したLDN1622 & vdB62 付近です。
やっとこ、年末年始に撮影した画像処理に着手しました。
●2013/12/30 光が丘撮影 LDN1622 & vdB62 付近
この日は前日の新機材(BKP250/F1000改)調整を諦め、使い慣れたAT6INでキチンと撮影する日と決めてました。新機材調整はもう後回しです。雑念を排して望みました。※ホントかよー。
実質的に旧年の最後の撮影日でしたので、沢山の方が撮影に来られてました。やはりワイガヤな撮影は独りでの撮影より楽しいですね。
RGB:合計 90分(R:10分×3、G:10分×3、B:10分×3)
L:合計 195分(15分×13)
合計 285分
AT6IN + 2KORRR + QHY9での撮影
(トリミングなし) ※クリックすると拡大します。
真ん中の暗黒星雲がLDN1622です。その向かって右下の小さな黄色い星雲がvdB62です。
結構キツイ強調処理を施しました。
しかし、輝星の光条が星雲をブチ抜いてしまいました。こればかりは画像処理で取り除けません。放置です。
L画像は全体的に結構ノッペリしていてそのままRGB画像で塗り絵すると何やらボケた画像が出てきました。
「ん...美しくない...これはボツかなー」と思いましたが、全体的にコントラストを上げたり、無い技術を駆使したり(笑)して、こんな感じに仕上げました。まあまあでしょうかね。
ちなみに、向かって左上の領域は実際に暗い領域です。画像処理で明るくして美しさ向上をしたいところですが、あまりにも作為的なのでヤメました。
未だ、4作もバックログがあります。
一発でキレイな画像が出てくれば楽しいのですが、ゴリゴリ処理しないとダメなのは分かっているので、毎度のことですが、面倒です。