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2月16日に撮影した NGC4088 and NGC4085 銀河

This entry was posted on 3月 19 2013
2月16日、東葛星見隊の観望会(小学生に見せるボランティア)後に紆余曲折しながら結局、かすみがうら市の雪入りで撮影したNGC4088&NGC4085銀河です。※もう一ヶ月以上も前だよ...
この日は観望会の後、霞ヶ浦の土手下にRUKUさんと行ったのですが、風が強く、雪入りにシュミットさん、T-Fixさん、ぴんたんさんが集まっており、更に風が無いということを聞き、急遽、雪入りに向かった日でした。
撮影対象は以前から面白い形をしてるなーと思っていた、NGC4088にしました。
試し撮りすると、それなりに立派な銀河もあるので、それも一緒に撮影。後で調べると、NGC4085とのことでした。
RGB:合計 63分(R:7分×3、G:7分×3、B:7分×3)。
L:合計 135
分(15分×9)。
LRGB合計 198分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。※L画像のみLPS-P2を使用。

こんな感じ。
※クリックすると拡大します。
【撮影データはここ】
●トリミングなし
●50%トリミング(面積25%)
●天体の名称

NGC4088が面白い形をしているので撮影したのですが、撮影した画像を見ると、単にSB型銀河の腕が角度で面白く見えているだけなことが分かりました。 小さな銀河ですが、HⅡ領域も見えます。
NGC4085は2′程度の小さな銀河ですが、かすかに腕の構造が見えます。

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