3月6日に撮影した NGC3430 銀河 付近
This entry was posted on 3月 20 2013
3月6日、会社から帰宅後に茨城県かすみがうら市にある雪入ふれあいの里公園で撮影したNGC3430銀河付近です。
※やっとこ、3月撮影分の処理に着手です。
この日の撮影開始は20時20分頃、この時期のこの時間帯で普通にテレスコープウェストで撮影出来る主な対象は撮影しつくしているので、已む無く、テレスコープイーストで少し前の時期の銀河を撮影することに。それも結構撮りつくしているので、銀河が複数撮影できるNGC3430付近を久しぶりに横構図で撮影しました。焦点距離1400mmでNGC,IC天体が7天体もある領域。中々ありません。
RGB:合計 48分(R:7分×2+3分×1、G:7分×2、B:7分×2+3分×1)。
L:合計 180分(15分×12)。
LRGB合計 228分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。※L画像のみLPS-P2を使用。
L:合計 180分(15分×12)。
LRGB合計 228分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。※L画像のみLPS-P2を使用。
こんな感じ。
※クリックすると拡大します。
【撮影データはここ】
●トリミングなし
●NGC3430付近 50%トリミング(面積25%)
●NGC3395付近 50%トリミング(面積25%)
●天体の名称
NGC3430とNGC3424、NGC3395とNGC3396は実際の空間でも近いところにあります。
更に、NGC3430グループとNGC3395グループとの距離は1,200万光年程度なので、銀河系とM81との位置関係と同じくらい離れてます。
案外こんな風に調べるのも面白いです。