天ガ・星ナビ 2014年7月号 入選
2010年7月 星観ウィーク リザルト③
2010年7月の星観ウィーク総括&リザルト②
7月の星観ウィークが終わった。
簡単に総括。※詳細は個々のリザルト記事にて
日付 遠征地 撮影対象 一言
7/10(土) 霞ケ浦 浮島 NGC7023(アイリス星雲) L画像がダメ。リベンジ対象
7/15(木) 稲敷市の田んぼ IC5146(まゆ星雲) 途中から曇った。RGBだけ
7/16(金) 横芝光町の田んぼ IC5146(まゆ星雲) 7/15の延長。L画像を
7/17(土) 霞ケ浦 浮島 なし 東葛星見隊の例会であったが曇り
7/18(日) 横芝光町の田んぼ NGC7133 今シーズン初の銀河♪
7/19(月) いろいろ なし 銚子方面に行くんだった...
7/20(火) 家で画像処理 なし 会社を休んだのに...
こんな感じ。結局、真ともに撮れたのは2枚のみ(画像処理してみないと分からないけどね...)
ということで、リザルト②、まゆ星雲を画像処理しました。
※リザルト①はここを参照ね。
(1)撮影状況(撮影対象:IC5146(まゆ星雲))
7/15(木)に会社から帰宅後、稲敷市の田んぼに22:00頃到着。遠くで雷がピカピカしていたが、無視してセッティング。23:00頃から撮影を開始したが、RGBの途中で雲が!!。だましだまし撮影したが、結局RGBだけで終了。帰宅。
7/16(金)、会社は創立記念日で休みだが、プロジェクトは稼動日なので、午後から出社。で、帰宅後、横芝光町の田んぼに。23:00頃から撮影を開始し、合計12枚。この日この場所はラッキーな感じ。天頂の北側は梅雨前線の雲でその南は太平洋高気圧。ギリギリな条件で撮影出来た。そらは天の川も見事に見え、夏としてはほぼ最高な条件。良かったな。
(2)リザルト
こんな感じ。IC5146(まゆ星雲だよ)。※撮影データ

画像処理で淡い部分まで表現したが、データその物にあまり情報がなく、結構荒れてしまった。暗い場所で光害カットフィルタを外して撮影するか、もっと1枚当たりの露出時間を延ばさないと淡い部分は表現しきれないと感じた。
梅雨の合間に
7/10、梅雨の真っ只中ではあるが昼間は快晴に近く晴れていたが、案の定、夜になるにつれ曇が多くなり、予報では概ね曇り。だが、何故かウェザーニュースだけは良い予報。また星空指数もまあまあ。ダメ元で霞ケ浦湖畔に出かける。
撮り始めのそらは薄曇状態。まあ1ヶ月近く撮影していないので、練習がてら撮影開始。対象はNGC7023アイリス星雲。初物である。でもそらの状態はどんどん悪くなる。L画像に至っては1枚目から曇りの中で撮影している感じ、比較的明るい(多分4等星くらい)星をガイド星にしていたが、これすら薄れて見えなくなりそうな始末。で、L画像を2枚撮影した時点、23:00中断。
散歩したり、車でテレビ観たりしながら、そらの状態をチェックするが、もうまっ曇り。で、2時頃に薄曇りになってきたので、「もうどうでも良いや」的に薄曇越しに撮影再開。でも2枚撮影した段階で筒鏡が三脚に接触。已む無く、望遠鏡の位置を反対側にして3時15分頃から撮影し、薄明までに1枚撮影。合計L画像は5枚。
でも、望遠鏡の位置を入れ替えた時のカメラアングルが悪く、コンポジした画像の半分は使えない状態に。
まあ、こんなもんです。

使える部分が少なく、トリミング50%。不本意。
撮影データ
全然ダメだなコリャ。リベンジリスト入り。
何に使うのかな
これ、ポチちゃいました。

テレビューの2インチ 2×Powermate
バローレンズとは根本的に異なる焦点距離延長ツールなのだそうな。
前々から気になっていたもの。
TリングアダプターとともにOPTから。
日本への輸送はグッピングの転送サービスを利用。
何に使うか...
これは今後の光学系レベルアップ計画の一部としての先行投資。
この機材を今の光学系(SE200N)で使い、小型の天体(銀河や惑星状星雲や球状星団)を高い精度で拡大し、KAF8300チップの高精細を生かすのが主眼。
もくろみ通りに行くかどうか...
6/12のリザルト(M27亜鈴星雲)
6/12に入梅前の駆け込みプチ遠征、霞ケ浦浮島で撮影したNGC6853(M27)亜鈴星雲を画像処理しました。
22:00頃から撮影を開始し、最初の1時間でRGBと再度のピント合わせを実施し、その後は途中1回ピント合わせをした以外はずーっと薄明までL画像を撮影。何と合計15分×17枚。RGBも合わせると、合計5時間の撮影でした。L画像も皆使えるレベルでした。放置プレイしたわりには良かった良かった。
撮影時の状況は「プチ遠征 浮島」を参照。
撮影データはHPを参照。
流石17枚も重ねると、滑らかです。自分なりには満足なリザルトです。
ここまでは全てステライメージでの処理です(でもアンシャープ処理やスターシャープ処理は施しています)。
梅雨で暇なのでこれから、これを素材にしてCS5で画像処理を練習します。
ちなみに、以下は同じ対象を同じ光学系で撮影したデジイチの過去画像。
※撮影機材、撮影時間などの情報は画像をクリックして下さい(プラスマークではなく)。
●50%トリミング

まあ、一昔前のKiss D/Nでの作なので、まあ、良く頑張っていたなーと思います。
プチ遠征 浮島
先週は毎日、日に3回、GPV予報とニラメッコ。予報に一喜一憂しながら結局金曜日に。
予報を見ると本格的な雲の広がりの予報が日々遅れている感じ。
「これは行けるのでは」と思いながら、金曜日の夜には自分の中では霞ケ浦周辺か銚子周辺か南房総へ行くことになっていた。
で、土曜日にmn3192さんからのメーリングリストで「霞ケ浦の浮島」へ遠征に行くとの事。この一報で私も霞ケ浦の浮島に行き先を決定。
到着すると、既にmn3192さん、Midnigth Kidsさんご夫婦はほぼセッティング完了状態、その後、T-FixさんとRUKUさんも集まり、更に吉川からの15cm双眼鏡で観望をされているご夫婦もおられました。
※ちなみに、このご夫婦の双眼鏡でM13を観させていただきましたが、スバラシイの一言でした。焦点距離800mmに14mmの接眼部なのに、スゴイ視野が広くまるで写真をライブで観ているかのようでした。
虫と格闘しながら、セッティングし、酒を飲みながら、皆さんのシステムを見たり会話したりして、22:00頃から撮影開始です。今回は最初から1対象だけを撮るつもり。RGBを撮ったからはひたすらL画像のみを曇るまで撮る算段。結局薄明まで撮れちゃいました。L画像は合計なんと17枚!!。どれだけ使えるのがあるかですけど。
ちなみに、今回は透明度が悪く、2時以降は最悪に近いそらでしたが、シーリングが良かったのか、1時くらいまではガイドグラフがまっ直線。しかし、それ以降、風が出てきて若干振れてました。が、まあ全体的には良い撮影であったでしょう。
リザルトは画像処理後にアップします。1枚ですけど...
2010年5月21日撮影 NGC6888 三日月星雲
5/21に希望が丘で撮影したNGC6888 三日月星雲を画像処理しました。
トラブル続きでL画像は予定の12枚がたったの5枚。残念無念。
ちなみに、霞ケ浦周辺ではIDAS LPS-P2を常設で付けているが、希望が丘なので、取っ払って撮影。
BGレベルは霞ケ浦周辺ではIDAS LPS-P2を付けて天頂付近は2000くらいだが、希望が丘はフィルタなしで1500程度。コンディションが良ければ多分1000程度で済むのではないか。やはり暗い。
撮影時の状況は「希望が丘 デビュー模様」を参照。
画像だが、流石ノーフィルタ。フィルタを付けている時より星が良く写っている。処理が大変だ。
星雲は表面光度が15.5等しかなく、結構暗い星雲だ。思ったほど良く写っていない。
まあ、L画像も少ないので、リベンジ対象である。
これでバックログが無くなった...撮影も出来ないし、処理対象もない..,
なにしてようかな...
でも、土曜日はJALの例会だ。楽しみ。
2010年5月21日撮影 NGC6341(M92)球状星団
5/21に希望が丘で撮影したNGC6341(M92)球状星団を画像処理しました。
ちなみに、L画像しか撮影しませんでした。
RGBは一年前にEOS Kiss D/Nで撮影したものを拝借。
※そういう意味ではLRGB合成は便利だ。正に塗り絵だ。
月明かりの中での撮影でもあり、まあ、ナンチャッテ写真である。
これで現時点バックログはトラブったNGC6888のみ。
撮影時の状況は「希望が丘 デビュー模様」を参照。
シーリングが悪るかったのか、星像はボテッとしいる。L画像も6枚なので荒さが目立つ。
写真の右側には沢山の小さな銀河が写っているよ。球状星団とのコラボだね。
初めてRGBにデジイチの画像を利用したが、結構良いね。何か過去に撮影した結果があるとRGBは撮らなくて良い気がしてきたな。でもそれじゃ違反だよね。作品にはならないよね。
なので、これはナンチャッテ画像であり、作品ではないのである。
※同時にRGBとしてデジイチで撮影したのは良いんですよ。それは立派な作品です。
希望が丘 デビュー模様
写真なしです。単なる備忘録ですので...
ご一緒したmn3192さん、RUKUさん、ぴんたんさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。またご一緒しましょう。
写真は、まあ、以下に書きましたがトラブル多発でノーリザルトに近いので、処理するかどうかは微妙かな。
1.エピローグ
5/21(金)、どうやら梅雨前の最後の星観チャンスになりそう。
つまり、梅雨があり梅雨明けが遅れた場合は最悪8月まで撮影チャンスはないかもということ。
趣味人を自負している私にとって、自身が納得できる理由と人々に悪影響がなければ(影響が無いわけではない)、会社は是非休むべきであり、そのために年休というのも存在していると自己判断しているため、木曜日には「明日は休み、後はよろしくね」と軽い会話をして関係者にメールでその旨をブロードキャストして、準備万端。
2.行き先とメンバ
想定では、RUKUさんがmn3192さんのコメントで金曜日に行く模様であること、その誘いをmn3192さんは見逃さないであることは想定済み。で、帰宅して東葛星観隊のメーリングリストで想定通りの動きがあるではないですか。更に先日、霞ケ浦でお会いしたぴんたんさんも駆けつけるとの事。私も参加の旨をお伝えすることに。
もちろん行き先は兼ねてから聞いていた「希望が丘」。
3.道中と到着風景
私にとっては本格的な遠征である。
今までは40キロ先の霞ケ浦周辺しか行っていない私にとって、道中の長いこと。
「明るいころには着きます」といった手前、着かないとということでギリギリ明るい18:30頃に到着。
既にmn3192さん、RUKUさん、ぴんたんさんは万端状態&軽く一杯状態。
4.準備&歓談
RUKUさんとは初めてなのでご挨拶し、準備に掛かる。
19:30には私も準備を終え、準備していたクーラーボックスからビールをチョイス。
皆で「今夜の本番は23:00以降なので、マッタリ行きましょう」ということで歓談に花が咲く。
5.撮影①
まあ、何も撮影しないのもなんなので、月明かりでも影響の少ない北東方面の球状星団M92をL画像のみ撮影。RGBは以前デジイチの画像を使おうとの魂胆。
6.希望が丘のそら
24:00に月が沈むと物凄く暗いそらが「現れた」。
天の川の濃淡、カシオペアまで赤の川が見え、南天も地平線まで星がクッキリ。
mn3192さん曰く「これで50%くらいかな」ということ。ん...100%を観てみたい。
7.撮影②
23:00になり、私の今夜のメインメニューと決めたNGC6888(三日月星雲(超新星残骸))のRGBを撮影開始。24:00にはL画像を撮影開始するが、トラブル発生。結果的にはなんとも中途半端なリザルトに。
8.トラブル
【その1】なんとBフィルタのまま、Lと思い込んで15分、4枚も撮影。1時間を無駄に。
【その2】ピントあわせに使ったベガのまま撮影。1枚、15分無駄に。
【その3】赤道儀かガイドソフトのどちらかのバグで1枚ガイド中にフリーズ。1枚、15分無駄に。
[その4]これらトラブルの処理に15分、1枚相当の時間を無駄に。
結局、貴重な1時間45分、もくろんでいた12枚中7枚分を無駄にしたことに。
L画像12枚の予定がたったの5枚に...
9.帰路
ブルーな私を更なる困難が。
皆がダーク撮影&しばしの休息を取っているタイミングで私は早々に帰ることに。4時である。
一般道で帰る予定なので車が空いている時間帯になるべく距離を稼ぐ魂胆である。
なのに!!!帰るときにも分かっていたことであったが、「気分が悪い」。
寝不足とトラブルの影響で体に変調を来たしている模様。
早く出たにも係わらず、途中で休憩を余儀なくされ、目覚めると既に9:30.
結局、帰宅は12:30に。疲れた。
2010年5月16日撮影 NGC6611(M16)
5/16に撮影したNGC6611(M16)わし星雲を画像処理しました。
これで現時点バックログなし。
撮影時の状況は「いやー楽しかった。 」を参照。
まあまあでしょうか。
L画像が、2枚ガイドエラーで、1枚は夜明けで、計3枚ボツ。15分×8枚だけなので、画像がチョイ荒い...残念。
一年前にEOS Kiss D/Nで撮影した画像(光学系は同じ)は私のHPにあります。
⇒ここ




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