8/18(千葉県旭市)、8/19(茨城県稲敷市)に撮影したNGC6820散光星雲です。
この星雲はNGC6823という散開星団も重なっています。
RGB画像は旭市で、L画像は稲敷市で撮影しました。
8/18は前回の記事で記載しましたが、T-Fixさんと、8/19はRUKUさんとご一緒でした。楽しい盆休み終盤を過ごせました。
この撮影はBKP250での初散光星雲です。久しぶりに長いので散光星雲のアップを写しましたが、やっぱり良いですね。短い(といっても私の場合は440mmですけど)のとは異なる迫力があります。
RGB:合計 42分(R:7分×2、G:7分×2、B:7分×2)。
L:合計 105分(15分×7)。
LRGB合計 147分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。
こんな感じ。
※クリックすると拡大します。
トリミングなし
稲敷市でなので、どうなんだろうと思ってましたが、結構良く写りました。
希望ヶ丘でならどうなるんだろうって、思わざる負えません。
ん...早く行きたいな。
8/18、晴れを祈願して、ダメ元で、千葉県旭市長熊運動公園へ出撃した際に撮影したNGC246 ドクロ星雲(Skull
Nebura)です。
この日はT-Fixさんが途中からいらっしゃり、久しぶりに楽しい歓談が出来た日でした。
しかし、トラブルもありました。
QHY9のCCDに結露が発生して、画像の中央近くが上手く写らない状態になりました。
ダメなヤツはこんな感じです。
変でしょう!
これは一番酷いヤツなんですが、全体で合計L画像を12枚撮影しましたが、その内、使えないくらいひどいのが2枚、影響はあるが使えなくも無いのが4枚ありました。
結局、この使えなくも無い4枚も加えて処理をしました。
ちなみに、この原因ですが、今でも不明です。
翌日に冷却カメラを空け、出来る範囲でセットアップし直してからは再発していません。
※これ以外にも最近トラブルが多いです。
ということでしたが、まあ、処理は出来ました。
しかし、色々と時間がかかり、思惑通りに撮影が出来なかったの残念でした。
RGB:合計 30分(R:5分×2、G:5分×2、B:5分×2)。
L:合計 100分(10分×10)。
LRGB合計 130分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。
こんな感じ。
※クリックすると拡大します。
70%トリミング(面積49%) 2000mm相当の画角
光軸がずれていたのか、星像が点になっていません。
RGB画像は点だったので、多分、この結露騒ぎでいろいろいじった時に狂ったんだと思います。
残念無念。
このNGC246ですが、海外ではSkull Neburaと言われています。確かにドクロっぽいです。
惑星状星雲の中では相当淡い部類です、大きいんですけどね。
結構、構造は出ました、って感じの自己評価です。
8/12、ドタバタと出撃した際に撮影した結果です。
撮影場所は茨城県稲敷市の田んぼです。8/13にも少し撮り増ししています。
10インチニュートンのファーストライトです。
今後、この機材はSkyWacherのHPに記載されている「BKP250」と表現します。
対象はNGC7331銀河です。
大きさは10′程度あり、銀河の中では大きな部類です。
2年前、SE200N+Powermate(×2)+QHY9で撮影した対象です。
今後、以前SE200Nで撮影した対象も撮り直して行きたい思います。
RGB:合計 42分(R:7分×2、G:7分×2、B:7分×2)。
L:合計 105分(15分×7)。
LRGB合計 147分
BKP250 + Paracor + QHY9での撮影。
こんな感じ。
※クリックすると拡大します。
70%トリミング(面積49%) 2000mm相当の画角
やはり、この銀河は迫力があります。見事なSb型銀河です。
出来ですが、薄曇の中での撮影でヘナチョコな画像も加算でぶち込んでますので、評価しにくいのですが、SE200Nと余り大差がないような気がします。まあ、5センチだけ大きくなっただけですからね。
ちなみに、無風ならEQ6Pro+付属三脚で十分ガイド可能なのですが、少しでも風が吹くと、ダメです。
三脚をある程度重さのあるピラーに変えてみようかな。