Archive for 1月, 2011:
2011年1月10日のリザルト(NGC3190銀河 他)
0 Comments | This entry was posted on 1月 30 2011
1月10日月曜日、次の日は出勤日だが、晴れていたので行ってみた。
この日の記憶はあんまりありません。場所が稲敷市の田んぼであったことは記録している。健忘症か、遠征しすぎで麻痺しているのか...
まあ、次の日出勤なので早く切り上げようとしたが、スケアリングに悩まされ、結局帰宅してそのまま出勤であったことは記憶している。
RGB:合計52分(R:10分×2、GB:各々8分×2)。
L:合計250分(15分×16)。
SE200N+パラコア+LPS-P2+QHY9での撮影。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
2011年1月8日のリザルトその2(NGC4725銀河 他)
0 Comments | This entry was posted on 1月 25 2011
1月8日土曜日の結果その2です。NGC4725銀河です。
RGB:合計56分(R:8分×3、GB:各々8分×2)。
L:合計150分(15分×10)。
SE200N+パラコア+LPS-P2+QHY9での撮影。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
(トリミングなし)
2011年1月8日のリザルトその1(NGC3034(M82)銀河)
0 Comments | This entry was posted on 1月 23 2011
1月8日土曜日、チョット出遅れて、いつもの田んぼで撮影した結果その1です。NGC3034(M82)銀河です。
この日は房総の方に遠征しようと思っていたんですが、出遅れてしまったので、已む無くいつもの稲敷市の田んぼへ。めずらしく、1日2作品にチャレンジ。その内の1つです。
天気はまあまあ、でも時々雲が出たので、撮影時間はチョイ短めなのが残念と言えば残念。
RGB:合計56分(R:8分×3、GB:各々8分×2)。
L:合計150分(15分×10)。
SE200N+パラコア+LPS-P2+QHY9での撮影。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
2011年1月7日のリザルト(NGC3718 & NGC3729銀河)
0 Comments | This entry was posted on 1月 21 2011
1月7日金曜日、会社から帰宅後に出撃した結果です。NGC3718とNGC3729銀河です。
この日は会社から帰宅したのが22:40頃。稲敷市の現場に到着したのは23:50頃...しかし、望遠鏡を車かから降ろそうとすると「ない!!」どうやら、忘れてきたようだ。
已む無く、自宅にトンボ帰り。しかし、距離が37キロもあるので、普通だと1時間30分程度かかる。
もう、利根川沿いの細い道を100キロ以上でぶっ飛ばし、約1時間10分程度で現場に帰った。25時(1時)だ。
そこからセッティングにかかり、2時頃から撮影を開始した。
薄明まで3時間30程度あったが、途中雲が出たり、小さなトラブルがあったりで、1時間以上ロスをしたので殺意時間はLRGB撮影としては「あり?」って程度の時間しかとれなかった。
RGB:合計48分(RGB毎に8分×2)。
L:合計90分(15分×6)。
SE200N+パラコア+LPS-P2+QHY9での撮影。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
2011年1月4日のリザルト(NGC3521銀河)
0 Comments | This entry was posted on 1月 16 2011
1月4日、初仕事後に出撃した結果です。NGC3521銀河です。
この日はチョット無理して出撃してました。
以前、デジイチで撮影したが、イマイチのデキだったので、リベンジ的に撮影対象としました。
そらの状態冬にしてはチョット眠い感じでした。
RGB:合計60分(RGB毎に10分×2)。
L:合計140分(15分×12)。
SE200N+パラコア+LPS-P2+QHY9での撮影。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
年初遠征、1月2日に出撃した撮影結果です。
0 Comments | This entry was posted on 1月 15 2011
年初遠征、1月2日に出撃した撮影結果です。
対象はしし座のトリオ銀河NGC3623(M65),NGC3627(M66),NGC3628。
この日は嫁の実家にから帰ってから希望が丘に出撃し、到着が22:40、撮影開始が24時過ぎでした。
そらの状態はほぼ完璧。おおいぬ座の脇まで天の川が見えていました。
ちなみに、現場にはmn3192さんと東葛星見隊のS氏がいらっしゃいました。
撮影途中、雲が出たようで、ガイドが暴れ対象から大きく外れてしまいました。
南中も過ぎていたので、反転させ継続するようにしましたが、結局薄明がやってきて、
反転後は1枚しか撮影できませんでした。L画像は合計16毎程度撮影するつもりでしたが、
結局11枚しか撮影できずじまい。
結果は...
RGB:合計60分(RGB毎に10分×2)。
L:合計165分(15分×11)
SE200N+MPCC+QHY9での撮影。
※LPS-P2は外しています。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
2010年年末撮影結果を処理しました。
0 Comments | This entry was posted on 1月 10 2011
12月25日、12月29日に出撃した撮影結果です。これでやっと旧年のバックログが処理できました。
(1)12/29 ※12/24は失敗作なので後回し...
まずは12/29、東葛星見隊&JALの面々と霞ヶ浦湖畔で撮影したNGC2174 モンキー星雲。
会社の納会をキャンセルし、19時30分頃に現場へ、月が1時には出てくる日だ。
そらの状態はまあまあか。
21時頃から撮影開始。
月が出てくる頃でL画像がやっとこ8枚..,少ないので鏡筒を反転させ継続することに。
2時30分頃に撮影再開。撮影終了は3時過ぎ。
この頃には殆どのメンバは撤収されており、残っているのはT-Fixさんと私だけ。
結果は...
RGB:合計60分(RGB毎に10分×2)。
L:合計195分(15分×13(14枚撮影したが1枚ピンボケのため使えず))
SE200N+パラコア+QHY9での撮影。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
(トリミングなし)
L画像は13枚中6枚は月が出てきて、更に南中越えだったので鏡筒を反転させ継続して撮影したもの。反転はバッチリ上手く行っており、コンポジしてもズレが確認できないほどピッタリ。月の影響も余りなかった。しかし、西に傾いての撮影で東京の光害をモロに受け、最後の2枚はBGレベルが2倍にもなってしまった。まあ、その割には画像処理にそれほど手間もかからず上手く処理できたのではと思う。
ちなみにこの画像の中にイヌが一匹居ます。以下の四角の中。
拡大したもの
どうでしょう。まあ、牛にも見えますな。
絵心がないので、モンキーにしてもイヌにしても絵は書きません。
しかし、犬猿の仲というが、一緒に写っているとはです。
(2)12/24
これは失敗作です。
単独で記事にするにはお粗末なので、一緒に掲載。
月が10時に昇ってくる日でしたが、出撃してました。
対象は南に低いエリダス座にあるNGC1300銀河&NGC1297銀河。
結果から先に書きますと、フラットがまずくて、背景ムラを取るために四苦八苦して、背景がノッペリして不自然になってしまいました。
RGB:合計60分(RGB毎に10分×2)。
L:合計135分(15分×9)
SE200N+パラコア+QHY9での撮影。
こんな感じ。
※撮影機材、撮影時間などの情報はここ。
ガイド新兵器調達とファーストライト
0 Comments | This entry was posted on 1月 09 2011
私はオフアキでのガイドをしていますが、春はガイド星が見つからず撮影を断念するケースが多々あります。
そこで、已む無くですが、年末に新兵器をポチッちゃいました。
Starlight XpressのLodester Autoguiderです。
かわうさんのブログで紹介があり、色々調べるとこれが一番パフォーマンス(性能とコストのバランス)が良いです。もちろん海外サイトからです。
12/30にポチり、1/7の到着でした。早っ!
オフアキにつけたところ。小さい。50gだもんな。
今まではワテック WAT-902H2 ULTIMATEという、ビデオカメラを使ってました。
感度ということでは多分コイツは市販カメラ最強かもしれませんが、1/60sが一番長い露出時間であることがネックであった。1/60sシャッターの画像(これがこのカメラの一番長い露出時間)をGuidemasterで10枚スタックし、1/6sシャッター相当で使ってました。これで霞ヶ浦周辺で8.5等星、希望が丘で9等星程度までガイド星として使えてました。しかし、これでは春はガイド星が無いか、有ってもゆっくり回転させてギリギリ見つかる始末。
ということで調達した次第。
難点は今使っているGuidemasterではLodesterが使えないこと。
しょうがないので、今まで使ったことが無いPHDを使うことにした。
これには1つ大きな問題がある。
「Guidemasterではガイド位置が保持され、前回の位置でガイドする機能があること」
ピントを合わせ直して元の位置に戻すとき、位置がズレるが(赤道儀の精度による)、それをピクセル単位で再現できるのである。
PHDではガイド終了時にガイド位置が消えてしまう。
しょうがないので、PCの画面でPHDウィンドウを決め、ガイド星の位置にビニールテープを張り、ピント合わせ後、戻したときにビニールテープの場所に手動で微調整することにした。
1/8にファーストライト。
やはり高感度、ガイド星は直ぐに見つかる。
PHDも初めて使ったが、何も問題なく使えた。
ピント合わせ後の再導入もビニールテープ技で難なくクリア。
この日は最初はM82、以前はガイド星が無くて断念していたヤツ。
次はNGC4725、オフアキの位置を変えずに、ガイド星が導入されていた。
やっぱりスゴイ。
今までは撮影対象の準備に少なくとも40分程度要していたが、今回は20分程度で完了。
投資価値のある対象であった。
星ナビ2月号入選(NGC1931)
2 Comments | This entry was posted on 1月 08 2011